はじめに
何故かは分からないけど、縦走したくね?と思い。友達を招集。
金曜日は普通に働いて、2時間寝て、7/23(土)0時くらい。名古屋で友達と合流して三股登山口へ。
ちなみに友達(御在所岳しか上ったことない)は、寝れなかったらしい。
三股~常念岳
SAに寄ったりして、第2駐車場到着は3:50。第1駐車場は既に満車。
適当に準備して、4:10第2駐車場出発。第1駐車場でトイレを済ませて、登山口には4:45到着。
登山口からすぐにある分岐で、常念岳へと向かう。そして急登。えぐいくらいに。
迂回路は、河川が増水した際に蝶ヶ岳方面に行くための物らしい。しらんけど。
写真は撮れなかったけど、途中でクマとサルを見た。
黙々と登って、時刻は7:25。樹林帯を抜けて景色が変わる。既につらい。
足元はぬかるんでいて嫌な感じ。
梯子を抜けると、辺りが見渡せる。景色がちょっと綺麗(ガスが凄いけど)。
梯子を超えてから道も大きく変わって、岩登り。足で登るというよりは、手足でよじ登るという感覚。
高所恐怖症の友達は喚いていたが、登るのは気持ちいい。ただ、先が見えないのがちょっと辛かった。
ガスが凄すぎて、岩場が永遠に感じられる。石室には8:55。前常念岳には9:05到着。
前常念岳まで行くと、岩のよじ登りは終わって、稜線歩きっぽくなる。
常念乗越との分岐を経て、先が良く見えない状態で稜線を進む。道は綺麗で、多分晴れたら最高。
途中、雷鳥を見かけた。初雷鳥見れて感動。常念岳と常念小屋の分岐には10:05到着。
常念岳へ最後の登りを経て、常念岳山頂には10:25。ちなみにガスのせいで、景観など何もなし。
登山開始(駐車場)からは6時間15分。だいぶ時間がかかりましたが、達成感は十分。
常念岳~蝶ヶ岳
常念岳山頂で少し休憩したものの、ガスは晴れず。
歩いているうちに、ガスが晴れることを期待して10:30に蝶ヶ岳に向けて出発。
稜線っぽい稜線を歩く。晴れていたらきっと絶景。
しばらく下ったところで、稜線上が少し晴れたのでパシャリ。ちょっと綺麗。
三股登山口側が絶望的なガスだけど、稜線は綺麗に見えていたのでちょっと楽しい。
細かな昇り降りが多くて、足へのダメージもそれなり。しばらく行ったら、目の前が樹林帯。
常念岳~蝶ヶ岳の間は人が少なめ。伸びた草木が道を邪魔するので、かき分けて進む。
2592mピークには13:00到着。草木+ガスは最悪。足元も最悪な状態。
道があっているのか心配になるくらいにアルプス感がない道を進む。
14:00頃ようやく、樹林帯を抜けられた。
樹林帯を抜けると5分程度で蝶槍。
蝶槍手前でパノラマ写真を撮影。ガスが凄すぎて何かよくわからん。
蝶槍を超えると、道はだんだんと緩やかな稜線に。
歩いていて気持ちいいけど、日が暮れてしまいそうなので足早に進む。
本来は槍ヶ岳などなどが見えるであろう方向をパシャリ。なんも見えん。
ガスの間から見える景色は綺麗だった。ガスがなければ絶景。。。
14:45。蝶ヶ岳山頂に到着!常念岳~蝶ヶ岳までは4時間15分。樹林帯が辛すぎて、体感は6時間。
蝶ヶ岳~三股
下山開始は15:05。
三股登山口への看板は蝶ヶ岳ヒュッテのテン場にあった。テン場は大人気で、100張くらいあった。
常念岳までのルートとは違って、階段やらベンチやら整備が行き届いた登山道。
急な下りもあるものの、階段なので歩きやすい。
蝶沢を超えて、標高2000mの看板を通過したのは16:15。
まめうち平とゴジラみたいな木を超えて、力水についたのが17:25。
基本的に同じような道が続いて登山道としては面白みに欠ける。
橋を越えて、三股の分岐。登山口に戻ってこれたのは17:45。
そこから第2駐車場までは30分程かかって、18:15。
3時間10分で下山したっぽい。ちなみにここも体感は6時間。
最後に
達成感は凄かった。
天気予報では晴れだったものの、ガスが凄すぎて景色はずっといまいちでした。
常念岳~蝶ヶ岳にある樹林帯は歩いていて気持ちよくはなかったので、おすすめしないかも。
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