はじめに
ここ数回の登山では、ワークマンの1000円激安バッグを使っていたのですが。。。
重い荷物(主に水)をすべて自分が運んでいることもあり、ちょっと荷重に耐えられなさそうだったので、登山用ザックを購入。
木曾駒ケ岳(馬の背・濃ヶ池一周コース)
当日の窓口オープンより30分速い、朝の5時15分に到着したものの、既に大行列。
バス乗り場の方も渋滞で、結局バスに乗れたのは6時45分。
ロープウェイで一気に2612mまで登り、7時30分頃ようやく千畳敷駅に到着。
駅を出た瞬間感動。美しいってこのことなんやって感じ。
駒ケ岳神社に挨拶をして、千畳敷カールの景色を堪能しながら登山口ヘ進む。
登山口~駒ケ岳
登山口に到着したのは8時。そこから、50分ほどかけて乗越浄土へ。道の雰囲気が最高でした。
乗越浄土から宝剣岳・中岳方面へ。パノラマ写真で両方無理やり抑えてみた。
中岳は、岳というより丘。道は穏やかで、歩きやすい。
9時15分頂上に到着。
中岳山頂からはお目当ての駒ケ岳が見える。
標高はほとんど変わらないが、山容が綺麗。
黙々と歩いて10時前に駒ケ岳山頂。
登山口からは2時間ほどといったところ。
眺望はガスが出てきてしまっており、ちょっと残念。
駒ケ岳~濃ヶ池
駒ケ岳山頂から馬の背を歩いていく。道はなだらかで稜線が美しい。
お目当ての濃ヶ池を上から見て、あんまり綺麗ではないのかもと気落ちしつつ、先に進みます。
黙々と歩き。駒ケ岳山頂から1時間40分ほどで分岐点。
稜線とは打って変わって、木々の間を抜けて濃ヶ池に向かう。
7月上旬の濃ヶ池はまだ雪渓が残っていて緑と白で綺麗だった。
岩がごろごろとしているので、椅子代わりにして休憩。
濃ヶ池~下山
小川を抜けて暫くすると、まさかの雪渓3連単。幸い一番大きいものでも、少し下るだけで迂回できたので良かった。
ちなみに公式サイトにも7月下旬まで雪渓があるかも。と、書いてあったので完全に調査不足でした。
雪渓を超えると、急登。(写真ではそこまで急登には見えないけど)
急登を超えると、これまた綺麗なカール。駒飼ノ池を超えて、宝剣山荘へ。
宝剣山荘到着は13時45分。ソフトクリームを食べました。
14時に下山開始。少し早いペースで14時20分に千畳敷駅に到着。
最後に
初めてのアルプスは感動でした。
4時間30分の標準コースタイムに対して、今回は6時間30分ほどかかりました。稜線歩きと濃ヶ池からの登りが中々大変だったかなと。
下山後は、こまくさの湯で汗を流して帰りました。
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